切り干し大根づくり☆そらぐみ(5歳児)☆
そらぐみは食育活動の1つとして切り干し大根づくりをしています。
『大根を抜く→皮をむき、切る→ネットに入れて干す→味をつけて食べる』という過程を経験して乾物に触れていきました。
<大根を抜きに畑へ>
2クラスの代表者が畑に大根を抜きに行きました。まっすぐな大根もあれば、二股に分かれている大根もあり、楽しんで抜いていました。全部で何個あるのか数えて21本もあり、驚いていました。
水できれいに洗い、2クラスみんなで大根を見ました。
「たくさんある!」「すごいね.」と驚いていた子どもたちです。
<大根を切って切り干し大根づくり!>
たくさんの大根を皮をむき、切っていきました。2歳児のころからクッキングをしていることもあり、包丁の使い方も上手になりました。安心して見守ることが出来るほど上手に切っていました。
たくさんの大根はネットに入れて乾燥させました。「大根がどうなっていくかみんなよく見ておいてね。」と声を掛けると、「大きくならずに小さくなってた。」「硬くなってる!」と変化に気付いていました。「あんなにいっぱいあったのに、少なくなったね。」と驚く子もいました。
<さぁ、クッキング♪>
しっかり乾燥したので、クッキングで切り干し大根の煮つけを作りました。水で戻して柔らかくなったのをみんなで見たのち、いりこでだしを取ったものと醤油と砂糖で味付け♪鍋を覗き「先生、いいにおいがするね(^^)」と出来上がりを喜んでいました。給食に添えて食べました。「おいしい♡」と嬉しそうに食べていた子どもたちです。園長先生をはじめいろんなクラスの先生へおすそ分けをし、「おいかったよ。」と言ってもらえて、うれしそうな子どもたちでした。