寒さに負けず元気いっぱい遊んでいるよ♪はなぐみ(1歳児)
寒さを感じるようになりましたね。はなぐみの子どもたちは元気いっぱいです!戸外でしっかりと体を動かして楽しんでいます。戸外遊びの様子を紹介します。
☆ねらい☆
・走ったり、跳んだり、体を動かして遊ぶことを十分に楽しむ。
・いろいろな物に興味を持ち、触れたり挑戦したりしようとする。
・友だちとコミュニケーションを取りながら遊ぶことを楽しむ。
◎フープ
跳ぶ、回す、転がすと様々な使い方ができる遊具として親しまれているフープは、子どもたちにも人気です。
はじめは、フープの上を跨ぎながら歩くことが精一杯でしたが、何度も繰り返し挑戦していました。
少しずつですが、足を曲げながら“ジャンプをする”という感覚を身につけていきました。
何度も挑戦することで足を揃えることも自然と意識するようになりました。
慎重に足を揃えてから跳ぶ子もいます。
「せんせい!」
「見ててね。」
と保育者に声をかけ、挑戦しています。
全てのフープを跳び終えると、
「できたよ!」
と保育者とできた喜びを共有しています。
◎ぽっくり
足をぽっくりに乗せるのは難しいですが、何度も諦めずに挑戦するようになりました。
バランス感覚が育ちます。
一歩一歩と前に出して進むことができると、嬉しそうです。
「○○先生まで行ってみよう。」と具体的にゴールを決め、ゆっくり進みます。
足を左右交互に出すことで姿勢も良くなり、体幹が育ちます。
◎ジャングルジム
ジャングルジムでは、くぐりながら迷路を楽しんだり、「お友だちいた!」と出会った友だちをみて喜んでいます。ぶつからないように慎重にくぐることができるようになってきました。
虫を見つけることができるのは戸外遊びの1つですね。じっと見つめ観察することを楽しんでいます。
保育者が
「見て、てんとう虫がいたよ。」
と子どもに知らせると、
「なに?僕も見たい。」
「かわいいね。」
と反応する子どもたちです。
友だちに「これどうぞ。」とどんぐりをプレゼントする様子です。
子ども同士で
「〇〇くん。何持っているの?」
「・・・ど(どんぐり)、はい(どうぞ)」
「ありがとう!」
少しずつ友だちと言葉でのやりとりを楽しんでいます。
みんなで「よーいどん!」と元気に走ることが嬉しい子どもたちです。ゴールすると「もう1回する!」と繰り返し走ることを楽しんでいます。
子どもと一緒に声をそろえて、
「よーいどん!!」
〈走っている際の子どもたちの声〉
「みんな待て~!」
「〇〇く~ん!」
「はやいね!」
まだまだ寒い時期ですが、寒さに負けず一緒にしっかりと体を動かして遊びたいと思います。