冬の野菜何があるかな? はなぐみ(1歳児)

少しずつ食材に興味を持ち始めたはなぐみさんは、給食の時間になると「これは何?」「にんじんがあるね。」など保育者に知らせてくれる姿がたくさん見られるようになりました。
そこで冬の野菜は何があるかみんなで見たり触ったりしました。
ねらい
・冬の野菜を知りいろいろな食材に興味を持つ。
・野菜の形を見たり触ったりして感触やにおいを知る。
・苦手なものも食べてみようとする。
・楽しい雰囲気の中食事を楽しむ。
今回は
・だいこん
・はくさい
・長ネギ
・みんながよく知っているにんじん を用意しました。

保育者が一つずつ野菜を見せて「これは何のお野菜かな?」と問いかけると
「だいこん!」「これははくさいだよ。」「にんじんだ!」とよく知っていました。
長ネギは難しかったようで「これは何だろう?」と考えていました。「長ネギだよ。」と伝えると
「長ネギかぁ!」とじっと見ていました。
さっそく野菜を触ってみました。






指先を使ってツンツンと触ってみたり持ち上げてみたりと様々な姿がありました。
「重たいね!」「葉っぱみたい!」「におってみる!」など保育者や友だちにいろいろな感想を言っていました。




「今日見た野菜が給食ででてくるかな?探してみようね!」と声をかけると
「今日のごはんは何かな?」と楽しみにしている様子でした。


この日の給食では、はくさいとにんじんが出てきました。
「あ!にんじんがあるよ!」「さっき見たよね!」と反応がありました。
また、園の畑にだいこんができていたので見に行きました。
「だいこんは土の中にできているんだよ。」と伝えると「本当だね!」「葉っぱもいっぱいあるよ!」と喜んで見ていました。

これからもたくさんの食材に興味を持ち、楽しい雰囲気の中で食事ができるようにしていきたいです。