室内あそび、楽しいね!
はなぐみでの生活を通して簡単な決まりを知ることで、少しずつ成長がみられるようになってきました。
・友だちの存在を意識し始め、一緒に遊ぶ楽しさを感じるようになってきました。
・お家の人や保育者の姿をみて見立て遊びをするようになりました。
・手先が器用になりました。
・形が区別できるようになりました。
このような成長が見られる室内あそびについて紹介します♪
★ブロックあそび
こんなに高く積めたよ!
ブロックの凹凸を見ながら、夢中で組み立てています。一つを組み合わせることに一生懸命だった子どもたちが、最近では何個も組み合わせることができるようになりました!高く組み立てることができると嬉しいようで、「見てー!」と保育者に見せてくれます♪「高く積めたね!すごいね!」と言うと、嬉しそうに笑う子どもたちです。また、ブロックを組み合わせながら、「どんないろがすき?」と友だちに聞くこともあり、「あお!」と自然と色当てクイズになることもあります。色を覚えることは難しいですが、「これは○○色だね。」と伝えると子どもも繰り返し言いながら少しずつ覚えています。
★ままごとあそび
みんなで作って、「いただきまーす!
キッチン台と机を使い、ままごとあそびをしました。キッチン台のコンロにフライパンを置いて料理をしたり、シンクで手洗いをする真似をしていた子どもたちです。お家の人がキッチンに立つ姿を見て、子どもなりに真似をしているのでしょうね☆ままごと遊びを通して、楽しく食べることや食事への興味にもつながっています。
料理の後は、お皿に食材をのせ、友だちと「いただきます」をして食べました。「先生も食べて♪」とたくさんの料理を作ってくれます。「美味しいね!」「これどうぞ。」と、友だちとのやり取りを楽しんでいました。
★パズルあそび
いろいろな形があるね♪
6ピースの簡単なパズルができるようになりました。4月当初は難しい様子だった子どもたちですが、最近は自分で考えながらピースをはめています。分からないときには「できない。」と保育者にアピールするときもあります。
保育者が、「丸い形はどこかな?」と子どもと一緒に探すと、「あった!」と見つけています。保育者がすぐに答えを教えるのではなく、子ども自身が気付けるように声をかけ、自分でできたことが自信につながるようにしています♪