ばいきんバイバーイ~手洗いうがい~3歳児(にじブルー)
病気に負けない体づくりをするために手洗い・うがいをていねいにすることが定着できるように大型絵本を読んで手の洗い方やうがいの仕方を知り、実際に行っていきました。
ねらい・・・手洗い・うがいの大切さを知る中で、健康に過ごせることを知り、積極的に手洗い・うがいをして自分の体を大切にしようとする。
大型絵本を見ながら、手洗いの大切さを知り、ひとつひとつていねいに洗い方を話していきました。
絵本などを通してイラストなどがあると、子どもたちもイメージがわきやすく、より分かりやすいようです。
みんな真剣に聞いていますね。
一緒に手洗いしてみよう!
まずは、手の平→手の甲→指の間→指先→親指→手首の順にゾウさんの歌に合わせて洗っていきます。
寒くなると水が冷たくて、つい洗い方がいい加減になってしまいがちなので歌を2番までと決めて、歌いながら洗うことでていねいに洗えるようになります。
まだ、歌いながらは子どもたちに定着していないので一緒に歌いながら洗う
ようにしています。
うがいも上手にできるようになったよ!
ぶくぶくうがい→がらがらうがいの順にしていきます。
がらがらうがいは、難しくて口から水があふれたり、思わず吐き出してしまったりしていましたが、絵本に
1.水を口に入れる
2.上を向く
3.あーって言う と書いてあり、その順にするとできるようになりました。
風邪やインフルエンザ・胃腸炎などこの時期は、体調を崩しやすいので子どもたちも予防法を知り、自分で自分の体を守るひとつの手段として手洗い・うがいをていねいにすることを大切にしています。
今回のように、みんなで絵本を見たり、一緒に洗うなど一つ一つをていねいに話して、実践していくことで、子どもたちがより意識をして、ていねいに出来るようになっています。
病気に負けない元気な体づくりをして、この冬も元気に遊び、乗り越えていきたいと思います