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大きな玉ねぎを収穫しました。

5月25日、こども園の畑で玉ねぎの収穫をしました。はなぐみ(1歳児)からそらぐみ(5歳児)まで順番に畑に行きました。年齢別にねらいはありますが、

○畑で育った玉ねぎを見る。

○自分で玉ねぎに触れて抜いて見る。

○収穫の喜びを味わう。

○料理して食べることを楽しみにする。

等のねらいを持って収穫しました。

ほしぐみ(4歳児) 大きい玉ねぎを見て「すごいよ。大きいね。」と声に出して驚いていました。なかなか抜けず苦戦していましたが「根元を持って揺らしながら引っ張ると抜けやすいよ。」とやってみせると頑張って抜きました。力一杯引っ張って尻餅をつく子どもや、友だちと一緒に引っ張る子どももいました。次の日のノートに「玉ねぎの塩焼き」や「カレーライス」、「肉じゃが」、また「味噌汁」にいれて美味しく食べましたと書いてありました。喜んでもらえて良かったです。

はなぐみ1

はなぐみ(1歳児) まず、保育者が玉ねぎを触って見せると、子どもたちも手を伸ばして触ります。少しづつ葉や茎に触れました。保育者と一緒に玉ねぎを持ちながら「うーん!」と言って引っ張りました。月齢の小さい子どもは、初めて見る大きな玉ねぎにびっくりしていました。はなぐみは、畑に行ったことが初めての経験でとても嬉しそうでした。良かったね。

つきぐみ(2歳児) 保育者と一緒に玉ねぎの根元を持ち、抜きました。あまりに大きな玉ねぎなので、前後左右に揺らしながら「よいしょ。」と声を出して頑張って抜きました。保育者と一緒に抜いたのですが、抜けた玉ねぎを見て大満足の子どもたちです。「大きいね。」と嬉しそうでした。白い根や葉っぱのことも教えてもらい、興味を持って見ていました。畑で玉ねぎを見たことも嬉しかった子どもたちです。保育者の「これは何ですか?」の問に「た・ま・ね・ぎ」と大きな声で答えていました。

 

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にじぐみ3歳①

にじぐみ(3歳児) 玉ねぎの成長は畑に繰り返し行き、大きく育っている過程を見てきました。自分たちで収穫することを知り、喜んで畑に行きました。「両手でしっかりつかんで引っ張るよ。」と言うと「うんとこしょ、どっこいしょ。」と声を出しながら力一杯抜きました。子どもたちの力で抜いた玉ねぎを畑に並べて「みんなで抜いたね。」「やっと抜けたね。」と笑顔の子どもたちです。にじぐみが収穫した玉ねぎは、「早生種の玉ねぎ」で給食の美樹先生が「新玉ねぎマヨネーズピザ」のおやつにしてくれました。とても甘くて「美味しいね。」とみんなで食べました。

 

 

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そらぐみ(5歳児) そらぐみは、玉ねぎの収穫にとても張り切り[頑張って抜くぞ。」と意気込んで畑に行きました。「玉ねぎが大きくて、一人では抜けなかったよ。」「友だちと一緒に抜いたらやっと抜けたね。」[手伝ってくれてほんとに嬉しかったよ。」と教えてくれました。協力し合ったことが嬉しかったようです。大きな大きな玉ねぎに子どもたちも悪戦苦闘しました。根っこもしっかりと張っていてそれでこんなに大きな玉ねぎが出来たんだと改めて知りました。こども園から1つプレゼントがありました。自分で選び持ち帰ります。すぐ撰ぶ子どもと、いろいろ大きさを見比べて撰ぶ子どもと様々でした。持ち帰った大玉ねぎは、「てんぷら」や「肉じゃが」にしたり、その中でも「味噌汁」は多くの子どもたちが食べていて「甘かったよ。」との感想が聞かれました。「大きな玉ねぎで「玉ねぎステーキ」にしてお父さん、お母さん、お兄ちゃんとみんなで食べたよ。」と、嬉しそうに話してくれました。「お母さんと僕とで「カレー」を作ったらお父さんが美味しいよと言ってくれた。」等、嬉しい感想が聞かれました。

今年は本当に大きな玉ねぎが出来ました。取れたての新玉ねぎは、甘みが強くすごいパワーがあります。血液サラサラにしたり、コレステロールを下げる効果があります。美味しく玉ねぎを食べましょう。

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