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散歩気持ちいいね!

夏の暑さも和らぎ、秋の匂いや気持ち良い風が感じられるようになりました。ゆめぐみの子どもたちも朝のおやつを食べ終えるとすぐに「おそといくー!」と自分から帽子をかぶったり、保育者に手を伸ばしたりすることが増えてきたように感じます。また、4人乗りのバギー(ベビーカー)が大好きなので、乗ると「お散歩行こう♪」と体を揺らしながら待っています。

初めて園外へ行く子もいるゆめぐみの子どもたちです。その様子を紹介します♪

 

☆ねらい☆

 草木を見て、触れて、季節を感じることができる。

 保育者に見守られながら、様々なことに興味をもち知ろうとする。

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稲穂が一面に見えてくると、思わず「うわあ。」と声を出す子もいます。花を1輪渡すと、「なんだろう?」と不思議に思う子、「かわいいな。」「ほしい!」と嬉しそうに手を伸ばす子と反応も様々です。散歩は園内では出会えないような貴重な体験をできる機会です。乳児期の子どもたちは、見て感じたもの全てを、体全身を使って吸収して自分の一部にしていきます。それらの「初めて」は、子どもの発達を助け、感情を豊かにしていきます。

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見るもの全てが初めての子どもたちは大きな葉にびっくり!「大きな葉っぱだね。」や「はすの実だよ。」と声をかけると、恐る恐る触って、確かめています。

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周りに咲いているコスモスやねこじゃらしを見せると、「もっとみせて。」と手を伸ばす子や「これはなんだろう。」と顔をしかめる子と子どもの反応も様々です。

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カメラを向けると、すぐにこちらを向く子どもたちです。最近では、散歩に行くことに慣れてきたので、度々園の周辺を散歩しています。これからも過ごしやすいこの時期にしっかりと散歩を楽しみたいと思います♪

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