お店屋さんごっこ楽しいね つきぐみ2歳児
1月、2月はごっこあそびを楽しみました。
つきぐみは、フェルトで作ってある団子やケーキなどの食べ物屋さん、絵本屋さん、おもちゃやさんを用意し、買い物ごっこをしました。
商品を買う時はお金と交換することは始めから知っている子が多く、気になるお店に行くと
ほしい商品を指さしてお金を出していました。
ねらい
- お店役、お客役になりきって、ことばや物のやりとりを楽しむ。
- あそびを通して色々な友だちとの関わる楽しさを感じる。
- 自分で考えたり、選んだりして遊ぶ楽しさを知る。
始めは保育者も一緒にお店役をしました。保育者が「いらっしゃいませ。」と言うと、子どもたちも一緒に「いらっしゃいませ。」「ありがとうございます。」と声を出していました。慣れてくると、お客さんが商品を指さすと、『お金ください。」と言ったり、商品を渡して「ありがとうございます。」と自然にやりとりが出来ていました。
何度もくり返し遊ぶうちに、「このお店屋さんがやりたい。」とか食べ物屋さんではお皿にスプーンやフォークを添えて「どうぞ。」と渡してあげていました。お買い物を楽しむ中で友だちと一緒に絵本を見たり、友だちの姿を見て、「私も(ぼくも)あの商品を買いたいな。」と友だちとの関わりも多く見られました。
お店屋さんごっこが楽しかったようで、自由あそびでのままごとでもごちそうを作ると「はいどうぞ。」とお店屋さんになって遊んでいます。
クラスで買い物ごっこを楽しんだ後、そらぐみ(5歳児)とも一緒に買い物ごっこをしました。そらぐみがお店屋さんをしてくれ、つきぐみがお客さんをしました。優しく声を掛けてくたり、商品を渡してもらい楽しんでいました。