”秋の旬の食べ物との出会い”ーはなぐみー
秋といえば“食欲の秋“ということで今回ははなぐみが”秋の旬の食べ物との出会い“をテーマに実際に食材を見る・触る・匂う・名前を知る・色など食材と触れ合いながら楽しみました。
最初はみんなで「いろんなおやさいどこになる?」の絵本を見ました。最近食べ物に興味関心が出てきたはなぐみの子どもたち。知っている野菜が出てくると、「にんじん!」「かぼちゃー!」と前のめりになり、指さしをしながら言葉で伝えてくれました。
〇秋の旬野菜との出会い
ごぼう・さつま芋・しめじ・まいたけ・小松菜・栗・かぼちゃの7種類の野菜と触れ合いました。野菜を見ると目を輝かせながら“触ってみたい”と身振り手振りで表現をしていました。野菜を子どもたちに渡すといろんな反応を見せてくれました。
ごぼうやさつま芋を持つと、両手でギューッと握って感触を確かめたり、表面のでこぼこや、さつま芋の毛をじーっと見つめていました。中には「これはさつま芋だよー!」と教えてくれる子もいました。
まいたけやしめじは手でちぎれることを知った子どもたち。
夢中になってちぎることを楽しんでいました✰
ところが、きのこならではの香りに気付くと顔をしかめる様子も見られました。
小松菜は葉っぱや茎を細かくちぎる子もいれば、一枚一枚ちぎっていく子もいました。上手くちぎれると「みてー!」と嬉しそうに保育者に伝えてくれました!
栗を触ると硬さにビックリ!子どもたちは机にコンコンと当てて音を鳴らしたり、コロコロと転がしたりして楽しんでいました♪
かぼちゃが出てくると、自信満々に「かぼちゃでしょ♪」と教えてくれました。
かぼちゃの種を見て触らずにはいられない子どもたち。
中々とれない種に苦戦しつつも、何とかとろうと頑張っていたはなぐみさんでした。
たくさんの食材と触れ合う中で、いろんな発見や喜びを味わい、笑顔いっぱいの姿が見られました。給食でもいろんな食材が出てきます。これからは食材に触れていくだけでなく、食べる楽しみも伝えていきたいと思います。