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冬の野菜に親しみ、おいしく食べよう♪

大津野こども園の畑には、冬もいろいろな野菜が育っています。そらぐみ(5歳児)の子どもたちが順番に収穫をしています。

 

《ねらい》

・野菜の生長に関心をもち、収穫を楽しむ。

・とれたての野菜を味わい、友だちと喜びやおいしさを共有する。

・寒い冬を元気に過ごすために、何でも進んで食べようとする。

 

☆はつか大根の収穫☆

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大根と聞くと白いイメージを持っている子どもたち。畑に行くときれいな赤紫色をしていることに驚いていました!また、20日で食べられるようになるから『はつか大根』という名前だということを聞くと、もっと驚いた様子。食べたことのない子がほとんどで、「どんな味かな?」とドキドキ、ワクワクしていました。

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収穫したはつか大根は、その日のうちに給食室の先生が甘酢づけにして給食に出してくれました。はじめは匂ってみて、「なんだかすっぱい匂いがする…。味はどうなんだろう…。」と慎重に口に運んでいた子どもたちですが、1口食べると「おいしい!」「これならたくさん食べられそう!」とおかわりもして、シャキシャキとしたはつか大根の新鮮なおいしさを味わいました。

 

☆カブの収穫☆

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子どもたちにとってカブと言えば、絵本『大きなかぶ』に出てくるあのカブのイメージ。畑に行って見ると「ん?意外と小さい…。」というのが第一声でした。「でも、ころんとしててかわいいね。」と、収穫するうちに親しみをもったようでした。「大根と似ているけど、ちょっと違う匂いがするよ。」と気付いた子もいます。

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収穫したカブはクッキングで福山の郷土料理『うずみ』を作る時に切って入れました。カブならではの柔らかさや、出汁のうま味をぎゅっと吸い込んだおいしさを味わいましたよ。

 

☆ジャガイモの収穫☆

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今までさつまいも堀りや玉ねぎ堀りを経験してきている子どもたちにとって、じゃがいも掘りもお手の物♪手の力を使って重たい土を掘り分け、次々とじゃが芋を見つけていきました。「このじゃが芋大きい!」「こっちのはまん丸だよ。」と、収穫を通して大きさ比べや形にも関心を広げています。

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収穫したじゃがいもは、給食室の先生がオーブン焼きにしてその日のおやつに出してくれました!塩のみのシンプルな味付けで、「このじゃがいも甘い!おいしい!」と、素材そのものの味を味わっていました。「まだまだ食べられそう♡」とおかわりをたくさんした子どもたちです。

 

☆ペットボトルで大根を育てています☆

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今年度は、年長児初の試みとして、1人1つのペットボトル(畑)で大根を育てています。9月に種をまいてから、毎日土の具合を見ながら水やりをし、大切に世話をしてきたことで、最近では大きな大根の頭が土から顔をのぞかせています。収穫した大根は、切り干し大根にして食べるのを楽しみにしています。このままぐんぐん大きくなあれ♪

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