自分で食べるよ。

ゆめぐみ(0歳児)の子どもたちは食べることが大好きです。給食やおやつが運ばれてくると「早く食べたいよ。」と声を出したり、前のめりになってアピールしています。


上手にコップで飲めるようになりました。
始めの頃は保育者が手伝ってスプーンでミルクやお茶を飲んでいました。コップを持つ時、口から放す時にこぼれやすく難しかかったのですが、飲む前、飲んだあとコップを持ったり置いたりの力加減なども上手になってきました。こぼさないように口元へ持っていき、中身が少なくなるとコップを上手に傾けて飲んでいます。空っぽになるとコップを差し出して飲んだことを教えてくれます。








自分で食べたい気持ちがいっぱいです。
月齢の低い子は保育者が手伝いながら食べています。スプーンを持って食べたい気持ちがあるので、保育者がすくって皿に置くと口元へ運んで自分で食べようとしています。月齢が高い子はスプーンを上手に使える子が増えてきました。自分ですくったり、すくいやすいように皿の縁をもったり、少しずつでも口へ運んで食べています。食べたい気持ちが強くスプーンを持って、空いている方の手でつまんで食べる姿もあります。頑張って自分で食べる姿を認め「おいしいね。」「カミカミしようね。」など声掛けをしながら個々にあわせてすすめています。




子どもたちの食べる意欲が(自分で工夫してできる力が)生きる力につながっていきます。それをしっかり支援していきたいと思っています。