戸外あそびってうれしいな☆にじぐみ(3歳児)
暖かい日差しが増え、戸外でのあそびがとても過ごしやすくなりました。
つきぐみから進級して、気持ちも一回り大きくなったにじぐみさん。クラスだけでなく、戸外あそびでも新しくあそべる場所が増えました。広い園庭で安全にあそぶことができるように保育者と一緒にあそび方を確認してからあそぶようにしています。
☆戸外あそびのねらい☆
・保育者や友だちと一緒に遊具や用具を使い意欲的に体を動かすことを楽しむ。
・身近な自然に興味や関心をもち、あそぶことを楽しむ。
・安全にあそぶために遊具であそぶ時の約束を知り、守ろうとする。
―安全にあそぶために遊具で あそぶ時の約束―
①階段の上から降りてこない。滑り台で降りる。
②友だちを押したり急かしたりしないこと。
③すべり台を滑るときは1人ずつ滑る。前の友だち
がいなくなってから滑る。
④友だちが並んでいるときには順番を守る。
靴を履いて1列に並び、「今日は何してあそぶのかな?」とワクワクしながら待つ子どもたち・・・すべり台やうんてい、渡り棒などできることが増え、いろんなところであそぶことを楽しんでいます。総合遊具はあそび始めたばかりなので、ゆっくり先を確かめるように進む姿も見られます。「○○ちゃん、あともう少しだよ。」「(すべり台のところまで)着いた~。」と友だちと一緒にあそぶことを楽しんでいます♪
砂場では、「先生~!ごはんできたよ。」と声が聞こえてきます。ままごとあそびが戸外にも広がっていました。「これもおいしいよ。」とたくさんのごちそうが並びます。
砂の感触を確かめながらあそぶことを楽しんでいます。あそび方は無限大です。子どもたちなりにイメージを膨らませながら夢中であそんでいます。
カメラを向けるとポーズ☆
「今かくれんぼしているから!」と言いつつも笑顔です。
最近は、ダンゴムシを探すことに夢中になっています。植木鉢やマットの下をのぞき「あった!!」と明るい声がきこえてくると、「ダンゴムシいた!?」と周りの友だちが集まってきます。
友だちに「見て、かわいいでしょ。」と見せたり、「たくさんもっているからあげる。」とダンゴムシを分けてあげる子がいたりと友だちとのかかわりも深まってきています。片付けの時間になると、「ダンゴムシさん、またね。」とお家に帰してあげる優しいにじぐみさんです。
その他にも鬼ごっこやだるまさんがころんだなど集団あそびにも興味をもち楽しんでいます。簡単なルールを意識してあそぶことができるようになってきました。
あそびの中で達成感や喜びを感じながら、豊かな心や体力づくりをしていきたいと思います。