ゆめぐみ(0歳児)運動遊び楽しいね。

身体を動かして遊んでいます。
雨天時や、気温が高く戸外遊びが難しい時は、運動遊びやボールプールなどをして室内で身体を動かしてあそんでいます。
ハイハイやつかまり立ち、伝い歩きをする子どもたちは手作りのつかまり立ち台を使って支えながら伝い歩きをしたりトンネルのように下をハイハイでくぐり抜けたりして遊ぶことを楽しんでいます。
手作りのつかまり立ち台を使って身体を動かす楽しさを感じられるようにしています。



ハイハイで近くに行って友だちと顔を見合わせながら楽しく遊んでいます。
少しの段差もハイハイで乗り越えたり、足でまたいで乗り越えたりして活発に体を動かしています。
遊びに慣れてきた子どもは段差の上に立ちつかまり立ちをした状態で膝を曲げて屈伸し、工夫した遊び方をするようになってきています。


ボールプールではプールの中に入ってボールを掴んだり投げたりしています。たくさんのボールに埋もれて座り楽しく遊んでいます。立ってボールを投げる姿も見られます。


ボールを両手に持ち2つのボールをカチカチとくっつけて音を鳴らして遊ぶことを楽しんでいます。音が出ると嬉しそうににっこりと笑っています。友だちの姿を見て真似をしている子どももいます。みんなでボールをカチカチと鳴らしボールの音も楽しめています。



高さのあるマット登りでは、手の力を使って自分で登っています。身体を前のめりにして足をマットの上にかけて1人で登りきることができるようになっています。保育者が傍で見守りながら必要に応じて支えたり受け止めたりして安心して遊べるようにしています。


はじめは遠くから様子を見ている子も「してみたいな」といった気持ちが芽生え挑戦する姿も見られます。
一旦遊びから離れた子どもも友だちと一緒にもう一回遊んでみようと遊びに戻ってくる姿も見られます。
坂マットでは数か月前まではハイハイで坂道を乗り越えて遊んでいました。歩行ができるようになった子どもは、立って歩きたい気持ちから坂マットの上も立って歩いて進んでみようとしています。ハイハイやずり這いの子どもは手や腕の力を使って自力で坂道を登って、下ってしっかりと身体を動かして遊んでいます。



運動遊びを通して子どもの心(挑戦する気持ち)と身体の能力(体幹)を育てていけるように取り組んでいます。
日々成長している子どもたちは数日、数か月で出来るようになることが増えていきます。子どもたちが心身共に成長していけるように毎日楽しく活発に身体を動かし過ごしています。