合言葉は”いかのおすし”
先月の避難訓練で、福山東警察署から警察官の方が来てくれて、「危険な目に合わないようにするために」というテーマで話を聞きました。
事前学習として、保育者がパネルシアターをしました。危険な目にあわないようにするためには、
・『知らない人についていかない』
・『知らない人の車にのらない』
・『おおきな声で助けを呼ぶ』
・『すぐ逃げる』
・『大人にしらせる』
の約束を守ることが大切だということを知りました。
次に、警察の方から話を聞きました。「合言葉”いかのおすし”を覚えてしっかり守りましょう。」と話をしてもらい、合言葉をみんなで声に出して言ったり「警察官の仕事はどんな仕事ですか?」、「悪い人は捕まったらどうなるんですか?」など聞きたいことを質問したりしました。また、「助けてー」と声を出してどのくらい大きな声が出ているかを測定してもらったりしました。
その後は、運動場で実際のミニパトカーに乗せてもらったり、警棒や手錠など触らせてもらったりしました。
パトカーを近くで見て、「わ~格好いい。」、「見たこと
あるけど乗るのは初めて!」「無線機がついてる!」と嬉しそうでした。
また、警棒を触ると、「硬くて長い!」、「これで悪い人をやっつけるの?」と興味や関心を持っているようでした。
次の日のお帳面には、「家に帰ってからすぐ教えてもらった合言葉を話してくれました。」、「警察の人になる!!」などの感想がきかれました(^^)
子どもたちにとって大事なことを学ぶと同時に夢を抱く機会にもなったのではないかと思います☆!