大好き、水遊び!
ほしぐみ(4歳児)の夏の遊びを紹介します。
今年の夏は例年に比べて暑さが厳しく、熱中症にならないためにも戸外遊びよりも水遊びやプールをたくさんして楽しみました!
「明日からプールだね!」、「プールバックを持ってこないと!!」と子どもたちも期待を膨らませていました。
しかし、先日の豪雨があり、園でも節水に協力するために水を多く使うプールはしばらくの間行わず、水遊びをしました。
「どうしてプールが出来ないの?」と子どもたち。豪雨で被害にあっている人がいることや水を大切にしないといけないことを話すと「分かった。」と理解している様子でした。
クラスでは、蛇口をしっかり閉めることを伝え、子どもたち自身が節水を意識して行えるようにしました。「水がまだ出てるよ。」と友だち同士で声を掛け合う姿もあり、意識できているなと感じました。
水遊びでは、色水や泡遊び、水鉄砲や水風船などをして楽しみました。水に絵の具を溶かすと「いちごジュースみたい!乾杯しよう!」と飲む真似をしたり、違う色を混ぜることで色の変化を発見したりしていました。混ぜる量を変えることで色の変化も毎回違って「どうして?」「なんで?」と水の性質に関心を寄せていました。
水は直接触って気持ちいいというだけではなく、水を袋に入れると持つことができたり、コップの大きさを見てどのくらいならこぼれないかを試すことが出来たりもします!子どもたちなりに考えて遊んでいました。
しばらくしてプールも再開し、友だちと思いきり水をかけ合って笑い合ったり、浮き輪で楽しむことを喜んだりしていました。
水にもすっかり慣れて「もうプール終わり?」と名残惜しそうな子どもたち。来年のプールや水遊びも今から楽しみにしている様です!
まだ暑い日が続いているので水遊びを楽しんでいきたいと思います!