砂って「冷たいね。」「気持ちいいね。」~にじぐみ(3歳児)~
砂場遊びが大好きな子どもたちです。
5月に入り“暑い”と感じることが多くなりました。
そこで・・・いつもの砂場遊びに少し変化を入れて・・・
「裸足になってあそぼう!」
みんなで裸足になって砂場で遊びました。
<ねらい>
・手や足で砂や泥などの感触やその変化を味わいながら遊ぶ楽しさを知る。
・ごちそう作りなどをし、見立て遊びを楽しむ。
裸足で砂場へ行くと、歩きにくそうにしている子や「冷たーい。」「気持ちいい。」と思わず声にする子、友だちと目を合わせて嬉しそうににっこりする子などいろいろな姿が見られました。
バケツに水を入れると・・・カップに水を入れたり、手を入れて気持ち良さそうにしたりしていました。みんなで一気に行ってしまうので「僕が先だった。」「私が先だった。」と言い合いになることもありましたが。「順番だよね。」の声掛けに、そうだった・・・と気づき順番に汲む姿やみんなで一緒に手を入れて・・・という場面もありました。
「大きな山を作ろう!」との友だちの声にみんな「うん!そうしよう!」と力を合わせて山作り!
どんどん大きくなったところで・・・
上からじょうろで水をかけると・・・
どんどん山が崩れて
「うわぁ!」
「よいしょ!よいしょ!」
「楽しい~!!!」
「山がこわれちゃった!」
・・・と大歓声があがりました♪
じょうろで水をたくさん砂場にかけると、思わず入って足でぴちゃぴちゃしたり、手で触ったりしていました。
「気持ちいい~。」
「手がべちゃべちゃになちゃった。」
ごちそう作り
何が出来るのかな?
夢中で作っています^^
始めは、汚れを気にして、「手を洗いたい。」「汚れちゃった。」「どうしよう・・・。」と心配している子もいましたが、「着替えれば大丈夫。」「遊んでから手を洗ったら大丈夫。」と声かけすることで安心して思いきり楽しんでいました。
砂場では、
・砂のさらさらした感触
・水でぬれて冷たくなった感触
・さわると形が変わっていく砂
・食べ物に見立てておいしそうなごちそう作り・・・など
砂場にいるだけで多くの感覚を得ることができます。
思いきりダイナミックに砂遊びをこれからも楽しんでいきたいと思います。