げんきいっぱい外あそび!(つきぐみ2歳児)
「お外行く人!」と声をかけると「はーい!」と言って勢いよく帽子を取りに行くつきぐみさん♪最近では、自分で靴を履くことにも取り組んでいます。大好きな戸外遊びをいくつか紹介したいと思います!
<ねらい>
○保育者や友だちと関わりながら体全体を動かして遊ぶことを楽しむ。
○草花や砂など自然物に触れ、興味を持つ。
『かけっこ』
地面に線を引くと、線の上に上手に並び、保育者の「位置について、よーいどん!」の合図で勢いよく走りだす子どもたち。あまりの勢いにゴールしてもそのまま駆け抜けて行く元気な子もいます♪走り終わったら、「もういっかーい!」と言って何度も走ってあそんでいます。
スタートしようと思ったら、「なんか音する!」と言う子が・・少し待っていると園の近くを救急車が通り、釘付けのつきぐみさんです。戸外であそんでいると、いろんな車を見つけたり、空に飛行機を見つけることもあり、いろいろな発見があります!
『フラフープあそび』
フラフープを並べて置くと、両足ジャンプで楽しそうに跳んでいます。頭の上に手で耳をつけてウサギさんになりきって跳んでいるところもとってもかわいいです♪また、フラフープを持って電車ごっこも楽しんでいます。「お買い物行ってくる~。」と言ってフラフープ電車に乗っていくところもおもしろいです!
『草花あそび』
園庭に草花を採れるプランターを用意しており、子どもたちが自由に草花を採ってあそんでいます。また、園の隣には畑があり、畑に野菜探しや虫探しに出かけることもあります。自分で採った草花をお皿やコップに入れて、食べ物に見立ててあそんだり、お友だちや保育者に見せてあげて楽しんでいる子もいます。たんぽぽの綿毛を見つけてお友だちと一緒に「ふぅ~。」と吹いている様子も癒されます♪
『ジャングルジム迷路』
ジャングルジムは登るだけではなく、下に入って迷路のように楽しんでいます!保育者が「ここがゴールだよ!」と声をかけるといろんな方向からゴールに向かってジャングルジムをくぐったり、またいだりして体を動かして楽しんでいます♪
これから梅雨の時期になりますが、戸外であそべる日は、たくさん体を動かしてあそべるようにしていきたいと思います!子どもたちが安全にあそべるように見守りながら、保育者も子どもたちと一緒に楽しんでいきたいと思います。