☆初めての発表会☆~つきぐみ(2歳児)
12月11日(土)に初めての発表会がありました。◎写真は予行演習の時に撮ったものです。◎
つきぐみは「おおきなかぶ」と「もりのおふろ」の劇を2グループに分かれて発表しました。
演じるうえで、子どもたちが物語の内容が分かるように、絵本を通して伝えていきました。
読んでいるうちに繰り返しのあるセリフは覚えて、一緒に言えるようになり、登場してくる動物にも関心を持つようになりました。
子どもたちがお話に興味をもてるように事前の取り組みをしてから練習をスタートしました。
★「おおきなかぶ」★
よく知っているお話なので、喜んで練習を始めました。
子どもたちが好きな動物<ぞう・らいおん・うさぎ・ねずみ>が出てきて、おじいさんと一緒にかぶを引っ張りました。
「うんとこしょ、どっこいしょ。」と言いながらかぶの葉っぱを引っ張りました。
初めはかぶの葉っぱを持って、みんな同じ方向に引っ張ることが難しく、出来ませんでした。「こうやって先生の方に引っ張るんだよ。」と1つひとつの動きを一緒にしながら教えることで、少しずつ上手に引っ張ることが出来るようになりました。
たくさんの動物たちと協力してやっとかぶは抜けました☆
★「もりのおふろ」★
森のおふろに次々と動物たちがやってきて背中の洗いっこをするお話です。
「ごしごししゅっしゅ。きれいになったよ。」「ありがとう。」と動物同士、セリフのやり取りをしながら楽しく練習しました。
初めは前を向いてセリフを言うことが出来なかった子どもたち。「お母さんたちは向こうにいるよ。だからこっちを向いて言おうね。」と伝えることで、少しずつ体の向きを前にして、セリフを言うことが出来るようになりました。
初めての発表会。舞台の上で演じることに楽しさ・嬉しさ・恥ずかしさなど、いろんなことを感じた子どもたちです。
当日は緊張しつつも、おうちの人に見てもらえることが嬉しくて1人ひとり練習の成果を出すことが出来ました。
いろんな行事を経験しながらこころも成長したつきぐみでした。